つまり女子フリーとエキシビションはまだ見てないので感想らしい感想書けないのですが、いくつかメモ。もう見るのが精一杯で今後は記事もなかなかアップできないかもです。

  • 気がついたらアイフルがきちんと看板広告出すように復活していた。
  • 織田さんの解説も興味ある選手以外はほとんど飛ばしているので、自分でも悲しい。でも時間がとれないんです。

  • その中でああそうか、と思ったのはアシュリーのSPのトリプルループで、ループの場合アシュリーみたいに飛ぶ前にくるくる回ってカーブして入ってくれば確実に工夫があるとして加点がとれるとかいうご指摘。真央ちゃんは飛ぶ直前には直線状になるから不利ってことなのかな。
  • だから最近の点がとれる選手のリンクカバーもこぢんまりしてしまうのではないかと思ったり。アシュリーの演技好きなんだけど唯一その点が私は気に入らないから。
  • ゴールドは体がでかいせいかジャンプもでかくて、一蹴りも比較的大きくなったし、しかもローリーの振り付けだからリンク全体を使ってる感じがするのかも。(同じローリーの振り付けでもたとえば知子ちゃんは人の2倍体を大きく使わないといけないだろうから大変だと思うけど、修行という意味ではいいのかもね)
  • 真央ちゃんって、結局スケーティングの実力は高いから、振り付け師が実験的なことしようとするんだよね。タラソワの時も、そんなにツイズル入れてくるくる回っても回った回数分すべてに加点がつくわけじゃないから損だとか言われてたと思うんだけど、いま、どの選手も多かれ少なかれステップでくるくる回るのも真央ちゃんが先を行ってたからのようにも思いますし。ローリーもそういうとこあると思うのよ。でもなんというか実験的=点数稼げるというわけじゃないところがつらいところ。SP見た限りでもね。かっこいいんだけど、「大きめの」「一癖ある軌道」で大変な割にちょっと気を抜くとレベルがとれないとか。そういう意味で集金力のある振り付けをする振り付け師じゃないところが、競技という意味ではつらいものがあるのだけど、作品として見るにはおもしろいですよね。(といってもローリーのほかの選手への振り付けはちょっとネタ切れ感があるんだけどね)
  • アシュリーとアダムのSPは曲が違うだけで双子のような振り付けに見えるんだけど気のせい?
  • 一番驚いたのはボーヤンですよ。SPなんて全部転倒して体勢崩してているのに、なんでスケーティングの速度が落ちるどころかあんなに速いのかと。たとえばコフトゥンとか転倒するとスピード落ちるでしょ? たとえば羽生君や昌磨君がSPで3回ジャンプ転倒したとして、あのボーヤンのスケートの、むしろブレーキかかってないスピード維持できるのかなあ? 中国人選手ってもともとスケーティングが伸びる選手が多いように思うし、そういう風な訓練をしていてえらいなあと思いますが、まして、今回のローリーみたいな、直前の蹴り上げ力勝負のジャンパー向きじゃない振り付けをする振り付け師について、FSで4回転あんなたくさんぶっこんでくるとか、もうね、笑っちゃいましたよ。「道」の振り付けがいいわるいともかくね、そりゃ私もそのうち何か掘り出すポーズ(いやあれは掘るんじゃなくて飼葉をやるポーズだったはずなんだけど)でも始めるのではないかと思ったけど、とにかく芸達者だし。去年も思ったけど「プルシェンコを尊敬しています」と、どや顔で口に出していう多くの選手よりもずっと、よほど彼のほうが「プルシェンコのような心構えの」演技をするよね(ボーヤンもプルシェンコ好きだと言ってるのかもしれないけどさ)。シリアスなものからおちゃらけたものまでサービス精神もあるし、スケーティングもきれいだし。体全体筋がびしっと通った瞬発力のあるポーズしたり。けがだけが心配ですね。
  • 宇野さんはジャパンオープンのとき大丈夫なのかこの路線のままで、振り付け変わってるのか? いったん振り付け師は変えた方がいいんじゃないのか?とか心配しましたけど、FSはJOの時よりも意識的に曲の特徴をもっと捉えてスケーティングにメリハリ、ゆらぎをつけていたと思います。その辺は天才的というかすごい技術で努力してるよね。もうこの路線で来年まで押し切るのかばくちだと思う反面、やっぱりさ、どんな振りをやるか、もうわかってても見終わった後「この子、演技で人を引きつけるのがうまいなあ」とつくづく感心してもう一度プログラム見ちゃったりするわけです。そういういわばカリスマ性はたぶん誰よりも勝っていると思うので、伸ばしていけばいいのではないかと。真央ちゃんも、宇野さんみたいに演技中はまばたきしないで、終わったらまとめてまばたきするとかそういうふうにすると少し点が上がるのかな。目力って要するにカメラがアップにするであろう瞬間にまばたきしてないってことなんでしょ?(実際そういうところが問題だったら、それもフィギュアスケートとしてどうかと思うけど。)
  • GPSの場合、第1グループあたりが特に男子は実験的なことをやる選手が多くて私は見るのが好きなんですけど、今季は女子も第1グループでもおもしろいですね。