スケートアメリカのテレビ朝日の放送の録画をしくじったので、後日BSでまとめて見ることにします。どのみち週末はあんまり落ち着いて見ていられませんし。

NHKのフィンランディア杯(もはや浅田真央とフィンランディア杯みたいな番組でしたが)は見たんですけど、テレビの大きめの画面で見て思ったのは、うん、このSPとFSやっぱ難しいチョイスだわってこと。よくもまあ、好きこのんでこんなリスキーなプログラムやるよ(褒めてます)と思います。たぶんジャッジは最後まで理解できないでしょう。盛り上がりがないわけじゃないけどあからさまに「さあ、みなさん、ここからもりあがりますよ、ここはキメですよ」というぐらいわかりやすさはないし(といってもそういうわかりやすいプログラム嫌いじゃないですよ。むしろがっつり、技術的にも美的にもほかの追随を許さない濃さでやるなら好きなほうだもの。昔の高橋大輔さんや鈴木明子さんの演技とか、最近ではアシュリーの演技とか)。

 

そりゃ点数稼ぐとか稼ぎやすいとかそういうあくどいこと言うなら、ノクターンみたいな組み合わせの3Lo+2Loで、3Fのほうがいいんじゃないかなあとか。もうよく私にはわからないけど、ジャッジの人たちにとって真央ちゃんの3Lo単独は工夫があるとは認めたくないようだし、偏見かもしれないけど、ループも構造上、飛ぶ「直前」に工夫しにくいジャンプのような気がするし。跳んだ後に工夫したとしても評価しないみたいだし。というか、真央ちゃんのジャンプって包括的に見ても、跳ぶ直前や跳んでる最中に茶々を入れるような今時の振り付けがいろいろと合わないタイプだから点数に反映されないし。私がそんなこと言っても余計なお世話だけど、結局、真央ちゃんには不向きのルールになってるからしょうがないんだよ。で、それ言い出すと昔の話からループしちゃうからもうね。

あと、真央ちゃんに限らず昨年も思ったのだけど、ローリーの振り付けってうっかりするとレベル4とりにくいステップなんですかね。ローリーって言われてるほどルールを熟知した振り付けしませんよね。真央ちゃんという素材があるのにステップでレベルが4にならない振り付けになっちゃうとしたらそれってどうよって思ったりもしますが、私がそんなこと言っても余計なお世話ですね。結局、いわゆる真央比でいうと、ステップもスピンも全体的に調整は遅めなのでしょう。

 

いつものとおり、集金性度外視で他の人がやらないような演技を追求して、比較対象がなくて採点つけられないジャッジを困らせるんでいいんです。炎の舞なんだから煙に巻きましょう。今も昔も、浅田真央っていうそんじょそこらの人にはわからない別カテゴリーなんだから。

 

それに今シーズン、どうやら真央ちゃんが一年を通して一番伸びしろを期待させてるわけですし。ファンも非ファンもジャッジもその他一般人も、この状態からどうやって最低でも去年の世界選手権まで持っていく、いかないのかって実際のところ見当つかないわけですし。うまくいった場合、「理屈では」点数ののびは大きいはずですよね。理屈が通るかどうかはともかく。

 


あとね、けがをしているとしたら、そういう状態で試合に出る人に「けがの具合はどうですか?」って聞いても、選手の立場からすると「大丈夫です」としか答えようがないので、それは愚問だと思いました。けがから治ったばかりで調整が遅れているのなら、「けがの具合はどうですか?」と聞いても、そりゃ治っているんだから「大丈夫です」という答えになるので、それも愚問ですね。

真央ちゃんの場合、前者なのか後者なのかわかりませんが、おそらく後者に近いのではないかと。けがにこの言葉が適当なのかはわかりませんが、こじらせないように気をつければと思います。万が一、アクシデントその他でこじらせたら試合には出るべきじゃないと私は思いますが。

まとまらなくなっちゃったけど、明日は朝早いので今日はこれまで。