ヒラリー・クリントンの健康状態が悪いと聞いて、いろいろアメリカ大統領選について読み返していました。今更ながらドナルド・トランプのほうが年上だったということも初めて知りました。

マリオに「ヒラリーはパーキンソン病かもしれないんだってよ」と言ってみたところ「フランクリン・ルーズベルトだって車いすで移動していたし、レーガンなんて最終的には認知症になっちゃったし(「そうだったわね」などと思ったのですが、一応確認したところ、レーガンが任期の最後に特に問題視されていたのは難聴で、彼が恍惚の人になったことを発表したのは任期満了した約4年後でした)、それだってなんとかなったんだから別に大丈夫なんじゃないか」などと言われてしまいました。なお、レーガン大統領は暗殺未遂事件にも巻き込まれています。

パパブッシュの時代からでしょうか、実務経験なさそうな副大統領候補を選んじゃったりするようになったのは。でも、今回ヒラリーもトランプも副大統領候補は(自分よりも目立たないという意味では)地味だけど、受け狙いではなくきちんと仕事ができそうな人を選んでいるようなので、実のところそんなに心配することもないシステムが確立されているのかもしれません(仮にいろんな理由で任期途中で辞める羽目になってもね)。

ちょっと前にさかのぼれば、ケネディ大統領は暗殺されて任期満了できず、すぐさまジョンソン副大統領が大統領になりましたし、ニクソン大統領はウォーターゲート事件で辞任し、フォードがすぐさま引き継ぎました。上述のF・ルーズベルトは4期目も当選した後(当時は2期のみではなかったらしい)心臓発作で日本の降伏を見ることなくあっけなく亡くなりトルーマンに引き継がれましたが、どうやら米国史上一番長期間大統領の座にいた人のようです。レーガン大統領も任期満了時には78歳だったとか。ケネディのみならず過去にさかのぼれば暗殺された大統領も何人かいます。

任期を全うできない人には任せられないという考え方って、ここ数年…そうですね、90年代以降のことなのかもと思った次第です。

ロンバルディア杯も終わったらしいですね。気がついたらシニア選手のフィギュアスケートのシーズンが始まっていたようです。ぼちぼち社会政治ネタなんてやめて、フィギュアスケートに戻るころなのかな。

今季は真央ちゃんが出る試合に絞って家で観戦することになりそうです。来季にいたっては五輪シーズンとはいえなかなか見られないかも。五輪そのものも見る余裕があるんだろうか……。


むしろサッカー日本代表W杯最終予選のほうが気になってきました。確か2回連続で世界中で一番乗りでW杯出場を決めていたとおもうのですが、そうしたぬるさから、今回はしょっぱなから負けたせいで一気に面白くなりそう。実際、この間のタイ戦なんてもし初戦をホームで普通に勝っていたら、適当にしか見ていなかったと思いますし。

本田圭佑は本当に偉いと思います。明らかに甲状腺の手術をしたあとがあったって、調子なんてよくなくたって、ほかの選手に比べれば圧倒的に度胸があって決定率がほかの選手に比べれば高いほう。でも、そろそろ右足でもゴール決められるようにしないと、彼が右足が弱いというか使うの苦手ということをわからない視聴者に、ものすごい下手な選手だとか衰えたとか勘違いされてしまうと思うんです。外したの両方とも右足で蹴れば簡単だったか、蹴ったけど弱っちいキックになっちゃったやつだものね。中村俊輔でさえ、今の本田圭佑と同じぐらいの年頃だった頃、ああいうボールは右足でゴールに入れるようになっていたはず。ベテランになった後の名波はどうだったか覚えてないけど。

今にして思うと、あのベテランの遠藤さんのボールの振り分け方は、本田さんの利き足も意識したものだったのかなあと。

素人目なんですけど、右サイドの本田は右足が苦手で、左サイドに置かれることの多い宇佐美は左足じゃなくて右足の方が得意で、そして真ん中の香川は細かいパスのやりとりで中央突破をしたがるタイプだから、必然的に中央へ中央へと選手がなぜかディフェンスがたくさんいるところに光が集約するかのように突っ込んでいってしまうのは、仕方がないというか、もうハリル監督はその修正をあきらめているのでしょうか。で、その前に裏を狙うのが得意な岡崎置こうとしても、みんながお互いに良さを相殺しあっている前線にしかならないんだろうなと思いました。

もし本田さんがクラブで出場機会に恵まれないのならば、右足でゴール決める練習に時間を割けるから案外よいのではないかと思います。

このさいプレイオフまで行っても大丈夫よ。私はジョホールバルの歓喜を知っている世代だからそれぐらい受け止められます。