私自身、細かいところで必ずしも考えが一致しない部分があったとしてもそれはそれとして、自分がフィギュアスケートについて考えるようになったきっかけとなったほかのブロガーさんのブログをフィギュアスケートのリンクとしてウィジェット化し、右に長らくリンクを貼っていました。なお、後にも先にもそのブログのすべてが必ずしも相互リンクの関係にあるものではありません。

当ブログに対するコメントでもTwitterでもそうなのですが、私が思っていた以上に世の中というのは、個別の話題について、何をどのように話しているか、という内容そのものよりも、誰が話しているのか、誰にシンパシーを感じているのか(その逆でもかまいませんが)、ということのほうが重要視されているのだな、ということにここのところ気づかされています。

つまりある方のあるお話に共感したとしても、その方が話すことすべてに共感しているとは限らないということ、それは一人一人の人間の考え方が違う以上、当然であると私は考えています。その逆もあります。ある方のお話に共感できなくても、その方の話すことすべてに共感できないわけではありませんし、もっと言いますと、ある方がこういうことを言った、こういうことをしたからといって、その方の人間性を一切認めず切り捨てるとか、そういう態度をとることは私の主義には合いません(といってもフィギュアスケート業界で一人どうしてもこの人だから信用できないと思ってしまう人は私にもいます。ですが、ご意見をいただきお返事をしていく上で、そこは自分が目を背けていた自分の未熟なところであると考えるようになりました)。

ともかく、人間には考え方の違いがあり、意見が合うことも合わないこともあるという認識のもとで、大人というのはリアルな世界であってもバーチャルな世界であっても、対話をしていくものだと思っております。

ですが、こうしてたとえばある意見をこのブログやTwitterで紹介したり、リンクを貼ったりすることによって、その人はどういう人だとか、なぜその人の話を引用するのかとか、そうした問い合わせをいただくようになり、私自身できるだけ誠実にお答えしているつもりですが、そういうことを説明していること自体不毛なことのようにも思えてきて、少し疲れてしまっています。それに私が引用した意見の方としても、私のような人間に引用されるのは心外であると思っているかもしれないと、ふと考えるようになりました。

ですので、このブログを始めるきっかけとしていろいろなインスピレーションを与えてくださったブロガーさんたちのブログですが、いったんこのリンクのウィジェットは削除し、自分に関するもの、それもこのブログのテーマであるフィギュアスケートや音楽に関するものだけウィジェット等は残すことにします。

といいましても、私としては、このブログにもTwitterにもご意見をどのような形であってもいただくことは、自分の考えを深める上でもありがたいと思っておりますし、時間と心の余裕があるかぎりお返事したいと思っております。

ですので、何かありましたら遠慮なくご意見ください。今後ともよろしくお願い申し上げます。