まったくフィギュアスケートとは関係ない話になりますが、ニューヨークといったら私は結局これだとすり込まれてると思います。

これって今どきのYouTube時代ではすごく有名な曲だと思いますが、確かビリー・ジョエルの出したアルバムの中では一番売れなかったアルバムの中の、シングルカットもされていない曲なんですよ。でも必ずライブで歌うという曲です。

New York State of Mindで引けばビリー・ジョエルが歌ったいろんなバージョンが出てきますよ。シェイスタジアム最後のコンサートではトニー・ベネットと一緒に歌ってるし。ニューヨークといえばこの人たちでしょ、こてこてコラボって感じ。

さて、私が初めてこの曲を聴いたのは、中学生の頃、近所の友&愛というレンタルレコード屋さんでLPを借りたときでした。というのも当時、ビリー・ジョエルの曲がSONYのカセットテープのCMソングとタイアップした関係だったと思うのですが、地上波放送で彼のコンサートが放映されたのです(衛星放送なかったころだから普通に地上波で夜にやってたはず。今から考えるとこんな番組民放でふつうにやるなんて信じられないですよね)。うわあ、かっこいいなあと思いまして。ニューヨークって大人っぽいなあとか。で、ビリー・ジョエルのアルバム借りてみようと思ったわけです。店においてあったLPを1枚ずつ毎週日曜日に借りてはテープに録音して聞いていました。

テレビで見たのはたぶんロングアイランドでのコンサートだったと思います。ビリー・ジョエルはロングアイランドに住んでたんですよね。いまでもそうなのでしょうか。この曲とかたぶん生まれて初めて「かっこいいなあ」って本気で思った曲だと思います。

うわあ、そのとき見た番組が全編アップされてる。これよこれよ。

全部見てしまった。番組の構成・訳詞景山民夫だって。80年代ですよねえ。

今見てもやっぱりビリー・ジョエルの曲は好きだわ。まだ声が出てるし。インタビューはもしかして小林克也?

そりゃ小学生の頃は人並みにザ・ベストテンとか毎週見ていましたし、楽器もエレクトーンを習っていました。でも私が本当の意味で音楽が好きになったのはビリー・ジョエルの音楽がきっかけです。

高校生になってから代々木第一体育館でやった彼のコンサートにも行きました。よく考えたらその次に私が代々木第一体育館の中に入ったのは今年の1月のSOIでのことです。

その後、何度かニューヨークに行く機会がありました。初めて行ったときは典型的な観光旅行で名所巡り。ワールドトレードセンターの上から真下を見下ろしてみたり。結婚してからも何度かジャズの演奏を中心に見に行きました。今度行くなら息子と一緒だから、子どもと楽しめる場所がメインになるのかなあ。

ずいぶんニューヨークも変わったのかもしれません。なんだか今はよくもわるくも「女子の街」のイメージが強い気がしますけど、頭の中でニューヨークのイメージを思い浮かべていたらビリー・ジョエルに再会してしまったという感じです。