冬休み最後の午後、映画に連れて行ってやり、習い事の送り迎えをし、遅めに帰宅して夕食。帰宅途中で見たTwitterのTLではクリスマス・オン・アイスとリーザのトリプルアクセルに関するツイートばかりだった。

夕食後、一息入れながらTLを見たら、今度はフランスの風刺週刊紙が襲われたというツイートを見かけた。大御所の風刺漫画家たちも含めて10人以上死亡。重い気分の中、ナンシー関のドラマの再放送を見た。

ナンシー関の両親が、彼女が帰省したときに持参した処女作を読んで「テレビに出る人の《悪口》をいう仕事」について問題視するシーンがある。ナンシーは「悪口じゃない。《批評》だ」とつぶやくのだけど、母親が「芸能人には熱心なファンがいる。あなたが刺されたりしたら」と心配する。

ああそれにしても懐かしいなあ。独身の頃、仕事でくたびれた帰りの電車の中で、キオスクで買った週刊朝日や週刊文春をよく読んだ。本当におもしろかった。

フランスの政治宗教風刺漫画が、ナンシー関の消しゴム版画やコラムほど切れがあって、どこか笑わせるところがあるようには実のところ思えないのだけど、それでもフランス人がフランスでそうした風刺を自己規制するようになったら、この世の終わりだと思う。

なんだか今日はクリスマス・オン・アイスは見る気になれない。