いまやインスタグラムはPCからコメントを書けますからね。長文ならそっちのほうが楽勝。実際に私、安藤美姫元選手の投稿に対してコメントしたとき、テキストパッドで書いた文章をそのままコメント欄にコピペしてぽちっとポストしちゃいましたもの。捨て垢ではなく、ちゃんとberryspoonのアカウントでコメントしましたよ。

で、質問だったのに@つきにするのを忘れちゃいました。あほだ、詰めが甘すぎ。しかも、最初は間違えて日本語バージョンのほうに英語で質問しちゃったし。コメントって自分では消せないし。失礼しました。

でも、いつも後ろ姿の写真しか見せていなかったお子さんの顔を公開することにした一番の決め手って何だったのか、本当に知りたかったんですよ。実際、記者さんだったらそういう質問の仕方をするのではないでしょうか? 私としては、万が一回答があったらラッキー、ブログネタに使わせてもらおうかしらという欲があったのは事実です。でも、振り返ってみたら、安藤美姫元選手の事務所は、その手のみんなが知りたそうなことってちゃんとお金を取って独占取材という形をとるわけだから、そんな安々とプロの記者でもない人に無料で答えるわけはないですよね。

私自身、あそこまでオープンなSNSではなく、たとえばFBの承認した友達のみの公開であっても、子供の様子を写真でアップすることに良心の呵責を感じることがあります。Twitterのように文字だけであってもしかり。うっかりつぶやいてしまってやっぱり削除するなんてこともよくあります。一番の理由は、いつか我が子もSNSをやることになるだろう、FBやTwitterがそれまでになくなるとは思えない、そのとき自分の幼い頃の様子が垂れ流しになっていたと知ったら、本人はどう思うだろうか、いいと思ってくれるのだろうか、ということにつきます。たとえば「ドラえもんの放送がフィギュアスケートのせいでなくなってしまって、ここのところおかんむり」みたいなことを私は書いていますが、我ながら軽率だと思ってしまうわけです。ネット上の記録って残りますからね。子供を自分の所有物のようにみせびらかしたい、いわば顕示欲があるならあるで、それを乗り越えるには親として子としてどうすればいいのか、安藤さんに限らず是非みなさんからご意見伺いたいものです。

私はそれほど安藤美姫元選手に対して批判的でもないんですよ。この記事みたいに。今でも安定したアクセス数を誇っています。人気度でいえば私の書いたものの中で五本の指に入るかも。単にタイトルのせいならば理解できるのですが、図らずも魔除けになっていたのならそれもまたよし。

タレントになってからの元選手のテレビ番組はあまり見ていなかったし、ワイドショーは当時録画していなかったし、フィギュアスケートの解説も有料放送だったので見ていません。以前コメントくださった方(削除を希望されたので後日すべて削除しています)が「真央ちゃん下げがひどかった」と指摘してくださいましたが、「回転不足をとられて苦労した元選手だし、実際誰が見たって回転が不足しているか足りているかなんてわからないジャッジなのだし、元選手に限らずもはや誰もわからないんだ」などと弁護したほどです。でもそこまで言い切れるのはきっと「浅田真央(の演技)と、安藤美姫(の言うこと)と、どっちが説得力があるかといえば、誰が見聞きしても前者だろ」と私が当たり前のように思っているからなのでしょう。ちなみに括弧内を入れ替えても前者だと思います。どちらに同じものを入れても答えは変わらないですよ。

そのことについては批判というより単なる事実だと思います。もちろん1000人に1人ぐらいの割合でそれは違うとおっしゃる方はいると思いますが……。

タレントとしてのセンスは、インスタグラムを見ただけでもなさそうなことはわかるので、スケートだけはちゃんとやったほうがいいと思っています。ショーも呼ばれるならば出た方がいいと。もちろん、そのためにきちんと準備してちゃんとやるというのが前提なんですけどね。エッジを使ったスケーティングというよりはジャンプ勝負だった元選手にとっては、ジャンプが衰えるのは避けられない年齢のプロになってからのほうが大変で、日頃のトレーニングの積み重ねが必要でしょうから、なおさらです。

元選手のシングルマザーとしてのあり方については、私自身、ほめられた親ではなく、実際にほめられた親ではない人たちも見てきて思うのは、子育てとはその親子の置かれている環境や、気質、知力などに負う部分が大きいということです。だから結局はしょうがないことだということ。代わってあげることもできないですし。子供は産めるけど親になるセンスが多かれ少なかれ欠けている人っています。産んでからセンスがないと気がつくパターンもよくあるでしょうし、ないこと自体に最後まで気がつかないパターンもある。それに、いい親になろうと努力するにもある程度、的確な方向に行けるセンスって必要なので、ただ意欲があったり努力さえすれば解決する問題でもない。その辺のことって実際に子供が生まれてからじゃないとわからないわけです。強いていえば、自分には親をやるセンスがないと自覚を持てたほうが、親子いずれにとっても最悪の状況にならない可能性が高いと思います。

ただ、子供のプライバシーについては先にも書いたとおり、私自身興味があるテーマです。

スペイン人選手との交際については……ああいう写真の出し方はあきれたけど(朝ご飯のほうね)、まあ、ありでしょう。そのほかの男性たちとの交際についてはよくわからない。インスタグラム見ているだけじゃはっきりしないので。

でも、でもですね、安藤美姫元選手の言動にどうしても私が納得いかないことが一つだけあります。

これこれ

最初の小汚いひまわりの投稿をインスタグラムで見たとき、フィギュアスケーターとしてのこの人に絶望したのですが、再び妙なハートマークにゆがんだLOVE文字でやるとは思わなかった。どう考えてもこれ、コンパルソリー、エッジコントロールの練習問題の一環じゃないですよね。映り込んでいる足の大きさからしてありえんだろうって。だいたいそうした形を描くのはスケーティング技術の向上が目的であって、形を描くこと自体が目的じゃない。同業者の方々のフォロワーさんも多いだろうに、そうした方々から一番信用なくした投稿ではないかと。つま先でリンクをガジガジ削ったのかどうか知りませんけど、公共の施設にわざわざいたずら書きする人は好かないし、いってみれば公共のものをわざと破損する行為については、その行為を捧げる相手が誰であって私は感心しません。

これで安藤元選手についてはおしまい。次に書くことがあったら、それはきっとフィギュアスケートで素晴らしい演技をしてくれたときだと思います。プロフィギュアスケーターとして、一人の母親として、これからが正念場だと思いますので、本当にがんばってほしいです。

やれやれ、こんな時間にブログ書いているんだもの、私はいい家庭人ではないのは間違いない。お正月もおしまいだし、明日の朝しんどいだろうなあ。