スイスの画家といったらクレーしか思いつかないほど疎いのですが、この展覧会すごそう。さっさと見に行かなければなりません。

 

そこで私は今年がどうも日本とスイスが国交を結んでから150年目に当たるらしいということに気づいたわけですが、この150周年記念には、日本もスイスも力を入れているようです。はあ、日本側の名誉総裁は皇太子殿下なのですか。確かに今年スイスにご訪問されていましたね。

けれども拙ブログに定期的に足を運んでくださる方々にとっては、なんといってもこのイベントでしょうか。

さすがスイスですね。「おお、2014年は日本との国交150周年だ。これはビジネスチャンス。記念特別イベントとして、日本から観光客を誘致する(ひらたくいえば日本人に金を落とさせる)としたらどんなタイプのものがよいだろう」とスイス政府観光局が考えたときに、日本のフィギュアスケートとクラッシック音楽ファン……つまり好きなものには金の糸目をつけない層に目をつけたのでしょう。

でもスイスはスイス。儲けるためには、商品は一流で高品質でなければならないということもわかっています。ふむふむ。ムソルグスキーの「展覧会の絵」に乗せて、スイスと日本のフィギュアスケートのレジェンドとホープたちが滑るとな。ガーシュインの3つのプレリュードではランビエルと2人のスケーターによる初公開のプログラムらしい。もしかして大阪に振り付けにきたというのはこのプログラムのことなんでしょうかね。見たいですね。

YouTube版はちゃんと日本語の字幕が出るのね。

音楽・演奏を担当されるピアニスト福間洸太朗さんのオフィシャルブログには、出演者と演奏予定曲のリストが書いてあります。IceLegendsFukuma

動画でランビが明子さんは月に一人で住んでいる設定とかなんとか言っているようなので、「月の光」は明子さんが滑るんでしょうかね。

「*付きのスケーターはピアノ生演奏とコラボ予定」かあ……。ピアノソロをバックに滑るなんて技術的なごまかしが効かなさそうですけど、安藤さんは大丈夫なんでしょうか。この間私がテレビで見てしまったラヴィン・ユーな状態のままだと、かなり心配。日本とスイスの国交樹立150周年記念特別イベントという、スイス人に対する日本の広報的な役割も担っているイベントといえますので、どうか日本のネガキャンにならないようにしてください(たとえば皇太子殿下が名誉総裁としてスイスにいらしたわけなんですけど、ご訪問前の会見を読む限り、毎度のこととはいえこんな調子で、その……日本のいい意味でのちゃんとしたキャンペーンになっていたのかちょっと不安……)。

このショーは格調高い演出がなされるわけでしょう? 持ちネタやる時間枠があるにしても、ラヴィン・ユーは合わないですよね。アイスショーって見に行ったことないのでよく知らないのですが、スケーターはそれぞれ一応ショー全体のコンセプト、イメージに合わせて自分のプログラムを選ぶんですよね?

あ、もしかして安藤さんはクールジャパンがらみで出演することになったんですかね……。お行儀が悪いのはともかく(でもないけですけどともかく)スピーチの書き起こし読んでみても、この人の場合、本来持っていたであろうスケートの能力以外はぱっとしない。ちゃんと練習して、ちゃんとしたスケートを披露することを続けていけば、それなりにお客さんも認めてくれるものだと思うんですよ。日頃からの地道な努力が必要かもしれないけど、その積み重ねが結局、自己肯定感につながる近道で、本当の意味で自分本位に生きるための強さのベースになると思います。

……などと、今朝テレビに出ていた宮沢りえを観ていて思ってしまいました(冒頭の部分しか観ていませんけど)。あんなに話題性と若さゆえの美貌だけで売ってきた女の子が、一般人ならばこれから社会に出るような年頃でつまずいてしまい、それでも何とか立て直して、あるときから俳優としてコツコツと、昔ほど派手に注目されなくてもいろんなお芝居を何年も積み重ねてきて、40歳を過ぎた今、俳優としてある程度の評価を勝ち取るようになった。それって今のご本人にとってサンタフェの莫大な印税では得られなかった価値のあるものではないでしょうか。とはいえ宮沢さんの場合、おそらくサンタフェでも紙の月でもヨルタモリでも相当な高いレベルのものを提供していると思われますけどね(考えてみたらいずれもまだ実際にはこの目で見たことはない)。

話がそれてきてしまいましたが、アイスレジェンズは全般的にはきっと魅力的ですばらしいショーになると思います。国交樹立記念イベントなのだから、日本のテレビでは放送しないのかしら。

そうそう、1月の代々木のスターズ・オン・アイスのチケットは買いました。初めて生でフィギュアスケートを見に行くことができそうです。楽しみです!